http://q.hatena.ne.jp/1148092803
こんな質問をしていますが、なかなか回答が集まりにくい状況です。
(ただ、「歴史と小説」に関するお役立ちサイトについては、お二方から非常に有用なURLの紹介を受けました)
そこで本題に関しては、根拠の有無に拠らない、個人の自由な意見を募集しようかと思います。
ご自身の経験からの考察、勝手な想像、何でもOKです。
上記URLを参照の上、よろしくお願いします。
爛熟ものならば「大奥」、乱世ものだったら「川中島」や「本能寺」あたりを思い浮かべます。
特に乱そのものは映画という限られた時間内では起承転結としてストーリーが作りやすいのかもしれません。
欧米で宗教関係が多いのは、それだけ普遍というか密接したテーマなのでしょうね。
では、こちらで自由に語らせていただきます。執筆時期以前の時代を描いたもの、ということですね。
・実際には中間にいろいろあるも、極めて概念的にいうと、歴史小説/映画には「爛熟もの」と「乱世もの」があり、特に映画では「乱世もの」が多いと思います。
・この「乱世もの」ですが、大きく「内乱もの」(含む:クーデターもの)と「外乱もの」とに分けると、日本では(まだ第2次大戦のを歴史ものに入れないでおくと)、ほとんどが内乱物(戦国時代、明治維新)です。秀吉の朝鮮出兵などはあまり描かれていない。
・世界的には、「外乱もの」が多いと思います。この中には世俗権力でなく、宗教関係(イエスがどうした。。。)も含まれるでしょう。