中学校・高校プラスアルファで勉強する英語という教科は具体的に何を目的としていますか?
あなたの意見や、理想論「ではなく!!!」、今現在の日本で、(一応、公立と言うことにしましょうか) 中学や高校あたりで教えている英語という教科で実際に目標、意義、目的、ゴールに設定されていることを具体的に知りたいです。
参考 (蛇足)
http://q.hatena.ne.jp/1208758167
http://q.hatena.ne.jp/1208757884
http://q.hatena.ne.jp/1208756362
いつも思うんですが、「外国語を使うスキル」の話と、「コミュニケーションを図ろうとする態度」の話とは分離すべき。後者は「外国語を通じて」ではなく、日本語(国語)でやれよと思うんですけど。「国語」という科目でそういうことをやっているのか、と。
「言語や文化に対する理解を深め」の部分は、高校の段階では「言語や文化に対する関心を抱き」でいいと思うんですが。実際に教科書の内容も「理解を深め」る域に達しているとは必ずしも言えないし。(「理解」なんてそんなに簡単にできるか、ということで。)
受験英語(まあ、だいぶ変わってきてはいるようだが)対策で授業が進む高校では、何が優先なんだか。
入試が、口頭試問だったら、とたんに英会話みんなペラペラかも。
外国語を通じて,言語や文化に対する理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,情報や相手の意向などを理解したり自分の考えなどを表現したりする実践的コミュニケーション能力を養う。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301d/990301i.htm