人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile


●質問者: ie-ha-te-na
●カテゴリ:生活
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 28/28件

▽最新の回答へ

26 ● momokuri3
●36ポイント

「ご近所壁新聞作り」
“リブ・ラブ・サプリ?KIDS” #018に「子供部屋を『イエ壁新聞』の編集室に」
http://q.hatena.ne.jp/1321420014#a1118781
というのを投稿させていただいたばかりですが、ご近所で楽しんでみたいコミュニティタイムとしても、壁新聞作りをぜひ提案してみたいのです。

「子供部屋を『イエ壁新聞』の編集室に」は、子供の自主性を育むと共に、子供部屋に家族が集うことで個室の閉鎖性を無くしていくことが主眼でしたが、こちらはご近所で楽しみながら情報を発信していくことが主眼です。

編集は、サクッとネットでやりましょう。各自ブログを運営していれば、記事の材料はその中に事欠かないと思います。記事のチョイスが終わったら、それをWordなどのワープロソフトで編集です。
Google Cloud Connect for Microsoft Office
http://tools.google.com/dlpage/cloudconnect?hl=ja
などのサービスを使えば、参加者全員のパソコンから、一つのファイルを共同編集していくことが可能です。便利な時代になりましたね。

印刷は、インクジェットプリンタしかなければ、コンビニコピー機のネットプリントサービスを活用しましょう。これはネット上からWord文書などを登録すると、それをコンビニのコピー機で印刷することが出来るサービスです。もちろんカラー出力も可能。雨に濡れてもインクが流れない壁新聞が印刷できます。
http://www.printing.ne.jp/doc_flow.html

さぁ、どんな新聞を作りましょうか。もちろん地域興し的なメッセージが発信できればそれにこしたことはないかもしれませんが、私はもっと力を抜いたものでいいと思います。たとえば、「角の桜がほころびはじめました」といった季節の話題など。ご近所のお庭のこれから咲く花情報なんてすてきですね。

注意したいのは、第三者の話題を扱う場合。事前に了解を得ておかないと思わぬトラブルになる場合がありますから、扱っていいのはメンバー各自が当事者となっている話題だけ、というような原則を定めておくことが大切ではないかと思います。その点、「河原の土手でツクシを見つけました」「歩道の植え込みのクチナシがよい香りです」などといった特定個人が関わらない話題なら安心ですね。

長く発行し続けていくコツは、定期刊行にこだわらず、出来る時に出来る人達がそれぞれマイペースでやっていくことだろうと思います。義務ではなく遊びとして、肩の力を抜いて、「街角ジャーナリズム」を楽しんでいきましょう。


27 ● むっしー。
●36ポイント

「地域の子育て見守り隊」


私は今、仕事をしながら子育てをしています。
仕事と家事の両立はそれなりに大変ですが、働いているため昼間は子どもと離れ、気持ちを切り替えることができます。
問題は子どもと二人きりで終日過ごさなければならない育児休暇中や、専業主婦の方の子育てです。

昔は近所付き合いも濃厚で、多くの大人が子育てに関わり、年上の子が下の子の面倒を見たり、近所の子どもが年齢に関係なく集まって、
小さい子とも面倒を見ながら一緒に遊ぶ、ということがあたりまえに出来ていたようです。

ところが今では異年齢の集団で遊ぶ子どもの姿はほとんど見かけなくなってしまいました。
子どもの数が少ない分、母親が子どもにかかりきりになる時間が増え、母子の過ごす場所も密室化されています。

私も子ども冬生まれだったこともあり、娘が生まれてしばらくは、必要最低限の買い物に行く以外はひきこもりがちでした。

5ヶ月を過ぎた頃、「学区のコミュニティセンターの和室で月2回、子育てサークルを開催します。」との案内を自治体の回覧で発見!
最初はおっかなびっくりで参加したのですが、そこで娘にようやくお友達が出来ました。

地域の民生委員さんによる主催で、開催日時の火曜日の10時から11時半には保健所の学区担当の方もいらっしゃり、子育て中の悩み相談をすることも出来たのです。

オモチャも最初はサークルにはなく、各自が持参していたのですが、ペットボトルやトレイによる手作りオモチャ作り教室を開いてみんなで作ったり、
参加費(1回100円)を集めて、そのお金でみんなで遊べるボールプールや絵本などを買ったり寄付していただいて充実していきました。

最初の頃こそ参加者は10組程度でしたが、少子化と言われていても同じ学区には沢山のお子さんがいて、参加者は30組を超えました。
そのため場所が狭くなったのと、走り回れる子と小さい子が同じ場所に沢山いると危ないことから1歳未満と1歳以上で集まる場所を変えることに。

1歳児以上はコミュニティセンターから、防災センターの集会所に変更になり、ちょうど1歳を超えた娘もそちらに移りました。
防災センターの集会場はとても広く、畳敷きで50畳ほどもあり、20組程度の親子が入っても安心して遊べる広さ♪
ママ同士の交流も深まり、同じマンションの親子にも出会うことが出来ました。

そして会社に復帰してサークルを卒業するお友達のお別れ会もあり、私がサークルとお別れをすることになった時にはとても淋しく感じました。

サークルの受付をしてくれる民生委員さんに、娘と会うたびに「大きくなったね?」とか「こんなことも出来るようになったのね」と褒めてもらえると
毎日接している親では気づきにくい成長を改めて気づかせてくれたり、「お母さんよくがんばってるね」と言ってもらえるととても嬉しかったものです。

マンションで子育てをしていると人付き合いというのはどうしても同じマンション内の、それも子育て中の家庭だとかに限られがちです。
イベント開催も色んなマンションでもみられますが、マンションの住人に限られてしまうことが多く、地域を巻き込んだ試みは、少ないのではないでしょうか。

大きなマンションだと自治会や子ども会なども、マンション内だけで済んでしまったりしますが、それでも子どもが小学校に上がると、PTAとして
学校行事や地域行事に参加しなければならないことも多々あり、マンション以外の周辺地域との付き合い方にも気遣いが必要なときがあります。

特に子育て中はどんな思いがけないことで近所の方の手助けが必要になるかわかりません。
お隣や近所の人の顔と“○○さん”を知るためのチャンスとなる出会いを増やしたいものです。

そのために、マンション内に2つの集会場があるといいなぁと思いました。
一つは和室、これは子どもが遊んでいて転んでも安全なこと、そして靴を脱いでイエのように寛げることで、集まる人の距離も縮まると思います。
もう一つはフローリングやタイルなど、汚れても掃除がしやすくフレキシブルな使い方が出来る仕様に。

この集会場は基本的には住民の方優先ですが、近所の方も受け入れられるようになっていると、マンションを核とする地域コミュニティを広く根付かせるのに役立つことでしょう。
地元団体と協力して、地域で子育てをする試みを大切にしていけたらな?と思います。
そしてここでは子育て世代に限らず、ペットを飼う同士の集まりなどを開いたりして、マンション内だけでなくご近所さんとの多くの出会い・交流の場になるといいですね。


28 ● Oregano
●36ポイント

「手遊び・指遊びコミュニティ」
昔の子供は、手や指を器用に使って、歌遊びを楽しんでいました。幼児は「かいぐりかいぐりとっとのめ」とか、「おてらのおしょさんがカボチャの種を播きました」などと、歌いながら手を動かして遊びます。こうした遊びは今もテレビの幼児番組などで取り上げられるようですね。こういうのは私も記憶があります。

「せっせっせのよいよいよい」系は二人組の手遊び。これは少し年齢が上がって、小学生くらいの女子がよくやっていたものだろうと思いますが、既に私が小学生だった時代には、子供の遊びとしては見る機会がなかったように思います。

男子は、歌が伴わない、指を組み合わせてカエルの顔の形にしたりする遊び。これは私も経験があります。指を組み合わせて形を作る影絵遊びも楽しいものでした。

ほかにも、手や指を使って遊ぶ昔遊びがたくさんありますね。そういうのを発掘して実際にやってみる、憶えていくというコミュニティはどうでしょう。

参加者は一人一人、あらかじめいくつかの手遊び・指遊びを憶えておきます。「手遊び」「指遊び」などのキーワードで検索すると何冊もの本が見つかりますから、それらを参考にしていけばいいですね。あとはみんなで会った時にそれを教え合います。必要なのは教える側の記憶だけ。全く道具を必要としませんから、いつでもどこででも、楽しいコミュニティタイムが展開できますね。

こうして童心に還るひとときはとても貴重ですし、未婚者や若い夫婦は来るべき子育てのため。中高齢者は指を使って脳の活性化。色々な実用価値も見いだせると思います。

興が乗ってきたら手話も憶えてしまいましょう。いい教材があるんです。

歌でおぼえる手話ソングブック―ともだちになるために

歌でおぼえる手話ソングブック―ともだちになるために

新沢としひこの歌でおぼえる手話ソングブック ともだちになるために

新沢としひこの歌でおぼえる手話ソングブック ともだちになるために

歌でおぼえる手話ソングブック〈2〉きみとぼくのラララ

歌でおぼえる手話ソングブック〈2〉きみとぼくのラララ

新沢としひこの歌でおぼえる手話ソングブック2-きみとぼくのラララ-

新沢としひこの歌でおぼえる手話ソングブック2-きみとぼくのラララ-

それぞれ上が本、下がそれと対になったCDで、歌いながら手を動かしていくことで簡単な手話が憶えられていくというシリーズです。手遊び、歌遊び感覚で手話がおぼえられる、という言い方をするとやや語弊があるかもしれませんし、この本で身に付くのは本当に初歩的なところまでですが、それでも手話という世界を覗いてその概要を理解するのとしないのとでは全然違いますね。

版元のサイトを見ると、書籍の対象年齢は一般となっていますが、

子どもの手に合わせた、やさしい動き、やさしい手話、きれいな手話を選んで、できるだけかんたんに、そしてきちんと意味の伝わる手話表現を工夫しました。
http://www.suzuki-syuppan.co.jp/script/detail.php?id=1030090514 より引用

とのことですから、大人だけでなく、子供も含めたみんなで楽しみながらおぼえていくことができます。

こんな感じで、歌と手と指で色々楽しむコミュニティタイムの輪が広がっていったら、その周りの社会も明るくなっていきそうですね。


26-28件表示/28件
4.前5件|次の5件6.
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ