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肝臓のはたらきのひとつにたんぱく質合成がありますが、肝臓で体中のすべてのたんぱくが合成されているのですか。それとも一部のたんぱく質が合成されているのですか。
人の体って1日に体重60キロの成人であれば180gのたんぱく質の分解と合成が行われているらしいですがそのうちのどのくらいの量が肝臓で合成されているのでしょうか。

●質問者: koko24
●カテゴリ:学習・教育 医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● suppadv
●20ポイント

タンパク質の一部が合成されています。
基本的には全ての細胞がタンパク質を合成していますので全身で合成されていると考えてください。
それぞれの細胞で、合成するタンパク質が異なるので、酵素などを沢山製造する臓器のタンパク質合成量は多くなります。
すみませんが、割合についての知見はありません。


koko24さんのコメント
ありがとうございました。

2 ● meefla
●80ポイント ベストアンサー

キーワードでわかる臨床栄養|タンパク質代謝 によれば、

70kgの男性では、10?11kgの体タンパクがあり、そのうち250?300gのタンパクが毎日入れ替わる(約3%)。

肝臓では、アルブミン、フィブリノーゲン、ガンマグロブリンのような主要血漿タンパク質20gを合成する。

ですので、肝臓で作られる蛋白質は、重量で言えば全体の1/10以下、という事になります。
図?●アミノ酸・タンパク質代謝 にもあるように、骨格筋での合成量は50gで肝臓の2.5倍です。

お役に立てることを祈りつつ。


koko24さんのコメント
わかりやすいサイトを教えていただきましてありがとうございました。
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