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現在、英語学習を独学でやっています。「週刊ST」や「Japan Times Weekly」などを使ってリーディング力を高めようとしています。しかし、いかんせん周りに英語のスペシャリストがいないので、勝手読みな部分が生じてきて、TOEICや英検のスコアアップのボトルネックになっている感じを最近強く受けます。
「この訳しかあり得ない!」と言えるくらいにリーディング力をレベルアップさせるには、どのような勉強・学習をすればよろしいでしょうか?
※「週刊ST」と[Japan Times Weekly」には日本語訳文は掲載されていません。

参考までに、自分の英語力は、英検準1級の1次に9点足らず不合格。TOEICスコアは775です。

●質問者: tmksStyle
●カテゴリ:学習・教育
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

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1 ● ShinRai
●10ポイント

今年久々に受験して、TOEIC SCORE 985をとったものです。受験勉強は特段していません。私は52歳、20年前に、ロンドンに4年住み、そのときに英語での作文力や聞き取り力をつけました。

TOEICは、半分が聞き取り、半分が読解で、日常生活を送る上で使用される英語が対象になっています。どちらも一回の聞き取り・読解で、正確に理解することが期待されている試験です。

このテストで高い得点を取るには、徹底的な語彙力が必要とされます。つまり新聞やDM(Direct Mail)などで使われる単語やイディオムに慣れ親しむ。それらの音と文字列と意味とを、手続記憶・身体記憶のように体に刷り込む必要があります。

辞書をたくさん引くことは絶対に必要です。一回では絶対に覚えられません。同じ単語を時間をおいて何回も引くと、いつのまにか、自分の頭の中に辞書ができます。それくらいにならないと、点はあがりません。

使用する教材は、したがって、中学生・高校生用の英語教材のレベルよりは、大人向けのセールスメールなどのほうが有効かもしれません。航空会社やホテルの販売促進用資料や、大衆向け新聞・雑誌(あまり難しい単語は使われていなくても、大人が読むもの。日本の週刊誌的な、タブロイド新聞)が、よいでしょう。

読解力をつけるには、その単語がどういう意味かを徹底的に理解しなくてはいけません。だとすると、対訳があるほうが好ましい。ホームページであれば、対訳(日本語と英語の両方)があるものもあります。対訳があることを確認した上で、英語を全文翻訳することを試みてください。

はじめは大変です。でも、何度かそれをやって、英語の単語や熟語ひとつひとつに対して、条件反射的に反応するくらいにならないとTOEICの点は上がりません。

TOEICがテストしようとしているのは、あなたが日本語で、電話マーケティングを受けるのと同じように、英語を聞くことですので、それをしないことには、点は上がらないと思います。


ShinRaiさんのコメント
航空会社のマイレージはどうすればたくさんたまるかとか、ホテルでパーティーを開くときにどういう打ち合わせが必要かとか、そういった具体的で計算をともなう話ができると、高い得点を得やすいと思います。

tmksStyleさんのコメント
ありがとうございます。教えてくださったことを参考に勉強と練習を重ねたいと思います。

ShinRaiさんのコメント
耳を慣らしたいようですね。 これは昔だったら、ラジオでFEN(Far East Network)などの英語放送を録音して、ニュースの読み上げを、書きとる訓練をしました。 今だったら、NHKニュースやBBCやCNNなどの番組を記録して、何度も何度も聞きとって、それを書きとるのがよいかと思います。 なかには答え(ニュースの中味)が公開されているかもしれませんし、英字新聞に類似の記事があれば、答えを想像できます。 私が試した中で、一番よい英語聞き取り力は、こうやって、耳を慣らして、音と単語を結びつけることでした。

tmksStyleさんのコメント
耳を慣らしたいとかではなく、英字新聞等の英文を読んで理解するときに間違った日本語訳をしたくないのです。もし学校にでも通っていたら、この訳で合っているかどうか先生に確認することができます。しかし、そういう環境でない自分がどのようにしたらなるべく間違った訳をしなくなるか質問しています。

ShinRaiさんのコメント
その場合は、いくつか自分の興味ある記事を「逐語訳」します。一字一句ごまかさないで、すべてを翻訳する努力をします。 すると、それまで見逃していた、さりげない熟語が実はスラングだったり、あるいは非常に意味深い言葉だったりすることに気づきます。 これは先生がいなくてもできます。徹底的に辞書を引くことです。それで一字一句ごまかさない、無駄にしない(翻訳しないところがない)翻訳を作って、意味が通るかどうかを自分で判断すればよいことです。 もちろんこの場合、本当にそれが正しいのかをつきつめて調べることは、ネイティブスピーカーと気ごころを通わせないと確認できませんが。 このやり方をとると、「ああ、どうしても、この言葉がしっくりいかない。」「この単語の意味はこれでいいのかな」という気持ちになります。そこだけを、たとえば、はてなで聞いてもいいわけです。 はてなは、そういう使い方に向いています。一回百円でそれが確認できれば安いですよ

ShinRaiさんのコメント
徹底的な逐語訳をする癖をつけると、普段から言葉のすみずみまで、一言一句に気配りできた英語理解ができるようになります。お勧めです

tmksStyleさんのコメント
アドバイスありがとうございます。

2 ● kitiko
●60ポイント

100年前から、使われていますが、SSS(Start with Simple Stories)の多読法というものがあります。

昔から多くの英語教師が、「英語を獲得する一番良い方法は多読である」と主張しています。東京帝国大学の英語教師でもあった夏目漱石は、明治39年に『現代読書法』で多読のすすめを書いています。松本亨も、「英語を極めたけば、毎日数時間は英語を読め」と著書で主張していました。最近では、Stephen Krashen が "Extensive Reading is the only way to language acquisition." と主張しています。

とりあえず、100万語多読しては如何でしょうか。


http://www.seg.co.jp/sss/learning/index.html


tmksStyleさんのコメント
この勉強法は知りませんでした。とても役に立ちそうです。ありがとうございました。

3 ● izanagiroogu
●0ポイント

ひたすら書いては声にだすのが一番いいかと


tmksStyleさんのコメント
「勝手読みをなくしたい」ので、ひたすら書いて声に出しても、何も変わらないです。日本語訳のない文章を正しく理解するためにどう取り組めばいいのでしょう?

4 ● おやまあ
●70ポイント ベストアンサー

2番の回答者さんと少し重なる部分もありますが、伊藤サムさんという人が「やさしく、たくさん」というのを提唱しています。やさしく、たくさん、聞いたり読んだりしてみてはいかがですか。英字新聞の記者も、この方法で勉強するそうですよ。

?基礎を復習しつつ進むことになるため英語力に背骨ができる、
?やさしい英語ならばなんとか訳さずに理解することができ、英語を英語のまま理解する理想的な学習姿勢で、
?やさしいから英語に接した量が飛躍的に増える、という特色があります。
また、「やさしいと楽しい!」とおっしゃる方もいます。


「勝手な読み」のような部分があるとおっしゃっていますが、やさしくたくさんなら、訳読は不要ですし、誤読も少なくなると思います。

http://homepage1.nifty.com/samito/
http://homepage1.nifty.com/samito/easy.htm


tmksStyleさんのコメント
ありがとうございます!サイトも勉強法も知りませんでした。とても参考になりそうです。 サイトの分量が多いので、これからじっくり読ませていただきます。

5 ● 楽1978
●0ポイント

?単純には音読することですがその際に、英語を英語のまま処理する。
例えば”dog”という単語だったら、「犬(いぬ)」という文字ではなく、イメージを頭に浮かべることを強く意識する。

?英語はうしろから前へ戻って読まない。たとえば、“I know the boy standing there.”という英文を日本語らしく理解しようとすれば、「私は、あそこに(there)立っている(standinhg)少年(the boy)を知っている」と、うしろから前に戻って理解していくことになります。それを「私は少年を知っていて、その少年はそこに立っているのだな」と前から後ろで理解することです。

http://eigook.biz/read/182.html
http://eigook.biz/read/189.html
http://eigook.biz/read/192.html


tmksStyleさんのコメント
「勝手読みをなくしたい」ので、ひたすら声に出しても、何も変わらないです。日本語訳のない文章を正しく理解するためにどう取り組めばいいのでしょう?

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