無駄なものを買わず、なるべく安いものを買う。
私たち夫婦が実行して貯金が出来た方法です。
まず、夫婦でいっしょに貯金通帳を見る時間を作る。引き落としなど確認するついでに、家庭の金銭的な話が出た時などに、しょっちゅう夫婦いっしょに通帳を見る。
次に、食費やおこづかいなどの金額を通帳をみながら夫婦いっしょに決める。
新たに通帳をつくる。これは貯金用の通帳にする。
給料が入ったらまずは「貯金用通帳」に貯金額を入金してしまう。
「貯金用通帳」も給料日や金銭的な話のたびに、夫婦いっしょに見る。
これを実行していくと、夫婦の間に「2人で目標を持つ」連帯感みたいな感じが出てきて、金銭的に苦しい時にも貯金をしながら乗り切っていけました。
「2人でいっしょに」と「いつも通帳を見る」ことがポイントです。
なまじ共働きで収入があると、ついリッチな生活をしてしまい、意外とお金は貯まらないものです。30代からでも遅くはない。夫婦ともに気持ちを切り替えて、将来に向けた貯蓄中心の家計プランを二人でよく話し合ってみましょう。生活は質素になりますが、夢が広がってなかなか良いもんですよ。
具体的な貯金のコツについては、あちこちに書かれているので参考になさってください。
夫婦で断捨離を始めてみるのがよいと思います。物を捨てていく体験をすると、これまでに無駄なものを買っていたことに気づくことができますし、今後の出費も抑えていくことができます。
生活を効率化する「断捨離」とはどういうものか - 凹レンズ(旧館)