一言で言うと、アメリカはドルの印刷元だからです。ドルがなくなりゃ、印刷すればいい。こういう逃げ道がある以上、ドル建てであるアメリカ国債は債務不履行になることがありません。
ドルは世界で最も通用度が高い基軸通貨なわけですが、そのドル紙幣を印刷しているのはアメリカ政府。アメリカ以外の政府は正規の手段でつくることができません。
ですので、ドルの流通量を減らすのも、増やすのもアメリカ政府の自由。印刷を止めればじわじわとドルの価値が上がりますし、印刷しまくれば価値が下がる。この采配をアメリカ政府は自由に行えるのです。
ですので足りなきゃ印刷すればいい。そういう自由がある以上は下手を打つまいと思われているため、信用力があるとされています。軍事力や経済力などの覇権などももちろん理由でしょうが、通貨印刷権が重要なポイントだと思います。
国債はそもそも元本は保証されている金融商品でリスクといったら物価変動リスクくらいだと思います。
外国の国債をかえば、為替リスクもかかわってきます。
また、戦争によってアメリカは赤字がふえているし、日本が持っている大量のアメリカ国債はもっていても売ることができないらしいです。(売ってしまうとアメリカ経済に影響するから)
確かなことはわかりませんが、アメリカ国債が一番よいということはないと思います。
また、安定という点では、もともと国債は変動の少ない商品だからどの国債でも変わらないように思うのですが、
すいません。あまり知らないのに答えました。
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