『石油の精製過程において「有鉛ガソリンから無鉛ガソリンへの転換」という作業がある』わけではなくて、有鉛ガソリンの販売が禁止され無鉛ガソリンに移行した歴史を言っていると思います。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-ngt/unchiku_data/lead_gas/index.ht...
『1.有鉛ガソリンとは』
『2.廃止のキッカケ』
『3.無鉛化』
そんな作業が精製過程にあるとは思えません。精製過程ではなく、歴史的に転換したということではありませんか?
もともと、有鉛ガソリンは、オクタン価が高いガソリン(今で言うプレミアムにあたりますが)として、製品として存在しました。これは、ガソリンにわざと鉛化合物を添加したものです。
その昔、現在のような無鉛でもオクタン価の高いガソリンというものは存在しなかったのです。
また、エンジンも、その昔には、有鉛ガソリンでなければ壊れてしまうようなものでした。
鉛の環境汚染問題が重要視されるにつれて、自動車メーカーは無鉛ガソリンで動くエンジンを開発し、これにともない、有鉛ガソリンは次第に不要となっていきました。そして、無鉛ハイオクガソリンが商品化されるに至り、今やガソリンスタンドで見かけることはないだろうと思います。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | integral | 7回 | 6回 | 0回 | 2006-09-28 00:29:03 |
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