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None of us is as smart as all of us. -- Japanese Proverb
じゃないですかではなくて、リファレンスあげて回答お願いします。(じゃないですかは私でもできますので)
コメント欄todo todoさんに補足してみます。
「文殊の知恵」の定訳っぽいTwo heads are... は
ホメロス 『イリアス』から引用とのこと。
www.ok312.com/j2e/sa.htm
お尋ねの表現は、ビジネス関係のサイトでチームワークに関してしばしば引用されているようですね。
流布するきっかけかなと推測されるものが、いくつかあるようです。
リーダーシップ研究のWarren Bennisが
''Organizing Genius'' (1997年)を著す際に、"None of us is as smart as all of us."という発想に基づいた、と共著者が述べています。
http://www.usc.edu/dept/pubrel/trojan_family/autumn00/Bennis/Ben...
そのページ「IN 1996 WARREN graciously... 」以下に、(語源をつきとめることはどうもできなかった)と記述がありました。
ビジネス組織論ビジネスの巨人ケネス(ケン)・H. ブランチャード Kenneth H. Blanchard らの著書''High Five! None of Us Is as Smart as All of Us'' 2000年ごろ?
http://www.amazon.ca/High-Five-None-Smart-All/dp/0688170366
は副題にこのことわざが含まれています。
またボーイングの前社長Phil Conditが1997に行ったスピーチでこのことわざを使っています。「教師をしている友人が None of us... と書いてあるバッジをくれた。Working Togetherの2語で凝縮できる、よいメッセージだ」。
http://www.boeing.com/news/speeches/1997/970912.html
そのためかフィル・コンディットのことばと記してあるサイトさえ散見しました。
www.couol.com/books/author-Ninian+Smart
また、イギリスでのカイゼン運動トレーニングのサイト
http://www.kaizen-training.com/free/our_favourite_quotes.html
では、Unknown Authorだと記してあります。一行下に松下幸之助のことばがあるので、「日本の詠み人知らずの名文句なのか?」と誤読した方があるかも。
などなど、推測のネタは尽きないようです。
どうもありがとうございます。