「平仮名の作文、『八つ』を『はちつ』=国語力低下、教師9割が実感-岩波書店調査」という12月8日の報道記事で、「数え方を知らずに、何でも『個』とする児童がいたという」とあるのを読んで、「自分も含め、大人が何でも『個』にしていることもあるかも」とふと思ったので、質問してみることにしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071208-00000048-jij-soci
言いますね、「椅子一個足らない」とか、「あと二個持ってきて」とか。
「正式には一脚、二脚」というのを知ったのは、私の場合ですが、小学校を出たあとだったと思います。たぶん「脚」という漢字を習ったとき……と思ったら、中学校で習う漢字のようですね。(いつ習ったのかは私はもう覚えていないのですが。)
ということは、小学校では「一個、二個」で数えていたのかもしれません(そういうことを覚えていられたらこういう話がもっとおもしろくなったかもしれませんが、残念)。
正式には一脚,二脚でしょうがもう日常的に一個二個と言ってしまいます..