どういった項目があれば、
価値あるデータベースとなりうるのでしょうか??
ex 氏名 住所 身長 病歴…etc
問診表とか問診項目ではなく、データベースとしてですよね。
氏名 住所 身長 病歴以外で、ぱっと思いつくのは・・・
アレルギーの有無(ある場合は、アレルゲンと考えられるもの)
結婚歴
妊娠歴(もちろん女性の場合のみ)
育児歴や子供の年齢・性別・人数
薬剤歴(現在と過去)
血液型
かかりつけ医の有無(あれば、その所在地や名称)
喫煙歴の有無
飲酒歴の有無
視力
性格
・・・ま、このくらいでしょうかね。
医療・福祉関係といっても、幅が広いですね。
誰が、何の目的で使うデータベースでしょうか? 具体的に規定しないと何とも言えません。
たとえば、医師が診療所に開業するときに参考にしたいデータということであれば、下記のような情報が必要でしょう。
http://q.hatena.ne.jp/ URLはダミーです。
>誰が、何の目的で使うデータベースでしょうか?
> 具体的に規定しないと何とも言えません。
おっしゃるとおりです。
漠然としすぎていますね…。
テーマでいうと、
福祉:障害者の就労
医療:糖尿病 (なお2つは別個です)
ええと、気軽に書かれているのかもしれませんが、患者個人の病歴については個人情報保護法の「特定の機微な個人情報の収集の禁止」に引っかかります。
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/privacy01/privacy02.h...
4.4.2.3 特定の機微な個人情報の収集の禁止 次に示す内容を含む個人情報の収集、利用叉は提供は行ってはならない。ただし、これらの収集、利用叉は提供について、明示的な情報主体の同意、法令に特別の規定がある場合、及び司法手続上必要不可欠である場合は、この限りでは無い。 a)思想、信条及び宗教に関する事項。 b)人種、民族、門地、本籍地(所在都道府県に関する情報を除く)、身体、精神障害、犯罪歴、その他社会的差別の原因となる事項。 c)勤労者の団結権、団体交渉及びその他団体行動の行為に関する事項。 d)集団示威行為への参加、請願権の行使、及びその他の政治的権利の行使に関する事項。 e)保健医療及び性生活。
個人を特定しないデータベースということになると、今度はその正確性や必要な母数の広さで、とても小さな企業では取り組めない課題になります。
例えばいま非常に価値があるものとして、DPC(診断群分類別包括評価)のための診療行為詳細情報(E,Fファイル)がありますが、これを大規模にデータベース化するとするとハードルは非常に高いです。
データベース化すれば価値のあるものはいくらでも思いつくのですが、実際には収集が困難ですね。
特に医療者側、患者側から自発的に提供があるとは考えないほうがいいです。
小さくやるなら患者の口コミのほうが現実味がありますね。
tai2006さんの立場とやれる範囲、やりたいことを書いてもらえれば、もう少し具体的なアドバイスができるかもしれません。
なるほど。。
個人情報保護法にひっかかるんですね。
そういったことに全く注意していませんでした…。
有難うございます!
上2つの回答では、患者主体ですが
来院の頻度、天候、気温、湿度などががあっても良さそうです。
患者数を予測するモデルそうすれば、医療器具の仕入れなども同期させることが可能だからです。
また、個人情報保護法に引っかかるので、
データベース作成・管理者とデータベース利用者の分離が必要かもしれないですね。
http://www.shimz.co.jp/corporate_information/sit/report/vol81/05...
急性期医療の需要予測手法に関する研究
といった研究では、病院のある周辺自治体の人口(全体)や20の傷病種別(表3-1)が提示されてますね。
>患者数を予測するモデルそうすれば、
素晴らしいですね!
それ、なぜかしっくりきました。
有難うございます。
ありがとうございます!!!