デルの液晶モニタ(e173fpb)が映らなくなりました。電源ボタン緑点滅で完全に真っ暗です。
分解して基板上のコンデンサ等をテスターでチェックしてみたのですが、すべて大きく針がふれます。
テスター(kaise KF-7)の使い方が悪いのかどうかもわかりませんのでアドバイスをお願いします。
コンデンサ等は膨れたものはなさそうです。
バックライトの故障では?
この場合は、液晶画面にライトを照らすと薄く画面が見えます
見えないのなら、それ以外の故障ですね。
液晶モニターの故障をテスターで調べるのは不可能です
こちらはご覧になりました?
同じ機種で、同じような故障です。そして自力でコンデンサを交換して修理したようです。
http://blog.goo.ne.jp/firstletter/e/15d5f0dada05875fa6c4a1911122...
ありがとうございます、参考にさせていただきます。
テスターは電圧などが計れるだけです。
できそうなのは、電源回路が正しい電圧を出しているかどうか程度。
それも、どこを計ればいいかわからない状態では、確認しようがありません。
昔は、回路図が裏パネルに書いてあったりしたのですが、最近の機器ではそんなこともないでしょうし。
ありがとうございます、参考にさせていただきます。
>テスターの使用法を教えてください。
http://www.kaise.com/KF-7J.htm
テスターは直流電圧、直流電流、交流電圧、抵抗値、の4種類の電気的な値を測定することができます。
ご質問のテスターを含めほとんどのテスターでは交流電流やコンデンサの容量の測定はできません。
ですので液晶モニターの故障を調べる目的でこのテスターはちょっと力不足です。オシロスコープがあると全然違うんですけどね。
でも、分解した状態でモニタの電源を入れることができれば各部の電圧を測ってみることはできますが、ご質問のモニターは中身の大部分が電源基板になっていて回路図も無い状態でテスターの使い方もよく分らない人がやみくもに何かしてもどうしようも無いと思いますし、電圧が高い箇所もあるので危険でもあるので止めておいた方がいいと思います。
また、電源を入れない状態でテスターを使って抵抗の測定をしてみることもできますが抵抗自身の故障は見た目が焦げていたりしない限り故障しているケースは稀です。
アナログ式(針式)のテスターの裏技として電解コンデンサが生きているかどうか(というより完全に死んでしまっているかどうか)を簡易的に調べることはできます。但しその場合は調べたい電解コンデンサを取り外して部品として調べないと駄目です。
理由は、コンデンサは実装状態では他の部品と接続されていて、その多くの場合コンデンサ同士が並列に接続されているので取り外さないと1個だけ独立して調べることができないからです。
一応、その方法について書かれたサイトを紹介しておきます。
http://as76.net/asn/tester.php
抵抗測定の裏技で電解コンデンサの容量抜けと絶縁を判定
最近のデジタルマルチメーターにはコンデンサの容量を測定できるものもありますが、アナログテスターだけで電解コンデンサの容量抜けを判定することができます。
アナログテスターを抵抗測定の高レンジにして、電解コンデンサに当ててやります。一瞬針が振れて元に戻ります。指針の振れ具合で容量が推定できます。テスター棒の赤と黒を入れ替えて何度でもできます。新品の物と比較すればよくわかります。
テスターの赤い棒をコンデンサのマイナス端子に、テスターの黒い棒をコンデンサのプラス端子に当てた時の安定した指示値が、コンデンサの絶縁抵抗値になります。この値は大きい程コンデンサとしては良いことになります。
http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/cond.htm
http://akademeia.info/index.php?%A5%C6%A5%B9%A5%BF%A1%BC#u45e5d4...
回路に慣れていればテスター1個で何とか調べられることも多いのですが、正直言って質問者さんのようにテスターの使い方から覚えないと駄目な状態では故障を直すことは無理だと思います。
ありがとうございます、参考にさせていただきます。
>基板上のコンデンサ等をテスターでチェックしてみたのですが、すべて大きく針がふれます。
容量の大きな電解コンデンサーであれば、コンデンサーを充電する間電流が流れます。
また、基板に実装してある状態では回路上の他のパターンで導通している場合もあります。
私も仕事で修理などを行なったことがありますが、完動品と故障品を並べて波形を測定したり、回路図から信号、電源を追いかけて行ったりします。
回路図のない状態でテスターのみで故障を探すのはかなり難しいと思います。
ありがとうございます、参考にさせていただきます。
kaji0245さん
液晶モニタの故障は
azumi1975さんがご指摘なさっている
バックライトの不具合(寿命)が多いです(私の職場の場合)。
ですが、kaji0245さんは、ハンダのクラックではないか?と
疑っているのかな?と察します。
ブラウン管型のモニタなどは、電圧がとても高いために
微小震動がたえず発生しており、ハンダの材質不良やハンダ付けが
あまいだと、経年の微小震動によってクラックが発生しやすい(あくまで経験値)です。
稀にビジネスデスクの卓上はマグネットシートに対応していて
通電するのがありますので、絶縁シートなどを敷いて作業されるとよいかも(^^)/
くれぐれも感電しないよう注意して作業くださいね。
がんばってください!!
バックライトの場合はうっすらと映るのでは?と思ったのですが・・・
参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
ありがとうございます、参考にさせていただきます。