(ちなみに私は野球好きの部類です。否定的な疑問ではありません)
野球が普及し始めた明治の頃も、どちらかといえばヨーロッパと縁が深かったわけですし、サッカーやラグビーが広まっててもおかしくはないと思います。
日英同盟もあったことですし。
正岡子規の影響力もあるとは思いますが、一俳人の力だけで根付いた、というほど単純でもない気もします。
何か、よっぽど日本人の気質に合うものがあったのでしょうか?
「これは」と思えるものがなかなか見つからず、ここで聞いてみようと思った次第です。
皆さんご意見あれば、お願いいたします。
野球は一人一人の役割が明確になったスポーツであるところが、日本人気質にあうのかなと思います。チームの柱のエースピッチャーや4番打者に加え、小技のできる職人タイプ、守備の上手い選手、チームを守り立てる選手や守備の要の捕手。いろんなタイプが集まって一つの組織が作られていることがはっきりとわかるスポーツっていうのは野球が一番かなと思います。
サッカーがここ10年ほどで定着し始めている一因として、ボランチとか司令塔といった言葉で各ポジションの役割が明確化され、それが浸透している要素も大きいかなと思います。
カーリングなどもスキップといった言葉が定着すると人気も上がるのかも知れません。