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アルスラーン戦記を読みたいんですが小説か漫画、どちらがオススメですか?
できれば理由付きでお願いします。

あと、小説は文庫本でも内容は変わりませんか?
漫画は大体どれぐらいのペースででますか?

答えられる分だけで良いのでお願いします。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● 匿名回答1号
ベストアンサー

文句なしに小説がお勧めです。
文庫本でも文の内容は変わりませんが、新書版に比べて挿絵が減ります。
元々はカッパノベルズの新書版ですから、そっちがお勧めです。
文庫版になると、受ける印象はだいぶ違うでしょう。

王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)

王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)


天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)

天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)



マンガ版は、あまりお勧めではありません。
メディアミックスというのは全て良しにならない作品の方が圧倒的に多いという事を知って下さい。
小説としての完成度が高ければ高いほど、他のメディアに写した場合に「省かなければならない部分」が多くなります。
言葉で表現するコンテンツと、マンガで表現できるそれはかなり違うのです。
マンガが元ネタで小説にする事はほとんどありません。
また、この場合の成功例は皆無です。
文字の持つ表現力の曖昧な部分を利用できるから、原作をマンガにする事も可能なのです。


匿名回答1号さんのコメント
訂正いたします。 元は角川文庫でした。 従って、視力に不安がないのでしたら角川の文庫版がオリジナルに近い。 挿絵も天野喜孝が雑誌掲載時のオリジナルで、ほぼそのままです。 野生時代のバックナンバーを辿るのが一番のオリジナルなんですけど、そこまでは難しいでしょう。

匿名質問者さんのコメント
回答ありがとうございます。 小説の方が気になってきたので今度書店で探してみます。 質問なんですが、角川文庫の方は途中で終わってるんですか? 続きは違う出版社ですか? もし良ければ教えて下さい。

匿名回答1号さんのコメント
これにはややこしい事情があります。 作者の田中芳樹はカッパノベルズの銀河英雄伝説でベストセラー作家として台頭した人ですが、角川がちょっかい出して書かせたのがアルスラーンです。 当時の角川はメディアミックスで儲けて、新しい作家を捜していた。 ところが、平成4年出版の9巻までは比較的順調に出版されていたんですが、10巻が出たのが平成11年。 何と7年もかかっています。 彼自身、スランプだったようです。 彼の性格として、作りかけのシリーズ物を途中で止めるのは嫌だったようです。 それに当時、未刊の大王と言われて嫌われた作家もいます。 これに業を煮やしたのか、あるいは商売にならないと踏んだのか、その辺りの事情は当事者じゃないと分かりませんが、すったもんだの末に以降の出版は古巣の光文社に移って、それも更に6年後の平成17年になってから、最初の頃の巻も含めて改めて新書版として発行開始されています。 http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E8%BB%8D%E8%A5%B2%E6%9D%A5-%E2%80%95%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%88%A6%E8%A8%98-11-%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B9-%E7%94%B0%E4%B8%AD/dp/433407619X/ref=pd_sim_b_5?ie=UTF8&refRID=1CZW76JTX9AB4MBQDY4H 11巻以降の出版は遅筆ながら堅実なペースで、・・と思われたのですが13巻から14巻まで6年もかかって・・たぶんこれ全て本人の自筆だからだと思うんです。 他のシリーズでは原案だけ出して若い作家に執筆させて共著として出版されたものも幾つかあります。 色々なお座敷も多く、多忙を極める人なのに、まだまだ元気だってことです。 私も10巻まではお付き合いしたものの、それ以降は気になっていながら読んでいませんでした。 ちなみに未だ未刊です。 麗しい形での完結を期待したいと思います。

匿名回答1号さんのコメント
再訂正させていただきます。 ヨク似たイメージだったので間違えたのですが、田中氏の古巣の銀英伝は徳間書店の徳間新書からでした。 徳間もカッパも昭和元禄当時からラノベを多く出版してきた新書です。 アルスラーンも田中芳樹も当時からの読者にとってはラノベのジャンルの作品であり作家です。 角川は何でも屋で強引なイメージがつきまとう出版社でしたが。最近は勢いが弱くなって温和しい。

匿名質問者さんのコメント
そんな出来事があったんですね… 詳しくありがとうございます。 角川のは近くの書店にはなかったのでカッパノベルズの方を買うことにしました。 ありがとうございました。
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